メンバーから【 光を学ぶ〜低学年 】

Co-musubiでは、週3回の勉強会の後のお話会 (年齢別に開催されるため参加は週1回) や、月1度のこどもMTG (1~2時間)を通してひとつのテーマを様々に広げ深めています。 11-12月のテーマは光。 小1の男子と一緒に参加した様子と感想をお伝えします。 勉強会後のお話会で紹介して頂いたレンブラント、フェルメール。 光を絵画の中に探そう!とのアプローチには反応が薄かったのですが、お話会で紹介されたNHK動画の 真珠の耳飾りのくノ一(真珠の耳飾りの少女)」 「何にでも牛乳を注ぐ女(牛乳を注ぐ女)」 を大好きになり、日々せがまれるようになりました。 きっと延1時間は観ています。 内心フェルメールさんごめんね、でも絵画を知り身近に感じるきっかけになったよと思い、こどもが笑いながら動画を見る姿に思いを重ねています。 同じテーマでこどもMTG (各自で事前準備したものを発表する場) も開催されます。 こちらは月に1回、週末の夕方からの開催。 今回の低学年用のお題は『使い捨てカメラを使っての光の撮影』。 父子で山に行くタイミングで撮影依頼しました。

こどもは初めて見るフィルムカメラに興味を示し、夫もいいアイデアだねえという反応。 撮り直し不可、撮っても現像するまでみられないと伝え託すと、2日間で殆どのフィルムを使ってきました。 光が足りないと撮れない事もあると聞き、色々な想像をしながら現像屋さんにお願いし、家族3人で一緒に開封しました。

親バカながら、いい写真がたくさんありました。 野外撮影なので光量も十分です。 目の前に開ける景色、紅葉の色、足元枯葉をサクサク踏む感じなどを目一杯感じて綺麗だねと歩く姿を想像し、日頃から父子で自然に慣れ親しんでいる事を夫に感謝もしました。 さて、MTG当日。 昼間に軽く準備します。 選りすぐりを2枚ピックアップしてノートに貼り、どんな気持ちでその写真を撮ったか、現像し印刷した物をみてどう思ったか書き出すように依頼します。 男子だからでしょうか、サラッと短文で終わります。

普段の日記があっさりしている場合には、その時の気持ちなど描写を聞き出しますが、MTG本番に備えてあまり追求せずに準備を終えるのを見守りました。 今回のMTG参加者は、年長から小学2年生までのこどもたち。 生まれ月からいくと、こどもが上から数えた方が早いポジションになっていました。 ファシリテーターから『せんぱい』と持ち上げていただき、「聴く」「伝える」それぞれの素敵な姿の確認役を担いました。 そしていよいよ小さな子から発表が始まります。 自宅のリビングから保護者とオンライン(Zoom)で参加しているのでリラックスモード。一生懸命、素晴らしい写真と共に発表が進みます。 雲の流れるようなシルエットの美しさ、水(雫)に反射する光、自分の長い影、紅葉、動物の目の光や一つの素材が光の当たり方で異なる姿を見せる様子。

こどもたちそれぞれの視点で不思議を感じ、切り取られた写真の数々がシェアされていきます。 なんと『せんぱい』自主的にメモを取って発表を聞いています。 進歩しています。やったー! (他の参加者で真剣になった結果、自然と正座になったお子さんがいらしたそうで、微笑ましいです。)

発表を聞きながら、質問や投げかけにより会話が様々に飛躍します。 電球の中には何が入っているの?(ちょうどエジソンの伝記を読み始めたこどもには嬉しいテーマ)、透明な空間では光はどうなるの?葉っぱが赤くなるってどういう事?動物の目って昼間と夜で変わる?

次々と投げかけて頂く内容に、こども達もワクワクしながらそれぞれの思いを口にします。 こどもの発言に「夜行性」の反対を指す「昼行性」って言葉があったのですが、その表現があるなんて知らず驚きました。 付き添う大人も新しい発見があり、一緒に楽しく参加することができます。 こどもたちの集中力を考え、低学年は1時間を目安に進行頂くMTGが、今回は1時間半に及びましたが、最後まで楽しく参加できた様子に安堵。 まだ手を掛けたいとの思いから親である私も同席しましたが、同じく同席しているお母さんがお子さんにかけるコメントが秀逸で、ハッともしました。 MTGまでゆっくりゆっくり準備をしていくので、参加後は爽快な達成感もあります。 リアルで会えてないお子さんも、こうして日々オンラインで顔を合わせ会話をし、新しくも心通う交流があるのが不思議でもあります。 まもなくリアルで会う会を開催予定。 ここでまた新たな刺激を受けて日々の生活に反映していきます。

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