© 2017 co-musubi

Please reload

最新記事
カテゴリー

子ども達に「平和とは何か」を教えてもらう。

September 15, 2017


夏休み特別編として、8月15日終戦の日に合わせ、希望した子どもたちを対象に、Webで各家庭を繋ぐ対話会・子どもミーティングにて「平和」をテーマに話し合いを行いました。

今回は子どもミーティングに先立ち、NHK クロ現+ 夏休み課外授業 「親子で戦争とテロについて考えてみませんか?」を各家庭で視聴し、親子で話し合ってもらいました。
 


小学4年生の男の子は
「世界で今も争いがこんなにたくさん起きている事に驚いた。」
と素直な感想を聞かせてくれました。


小学6年生の男の子は「日米安全保障条約」についてや、「憲法第9条の改正」についてニュースで見た事があると教えてくれました。

全員、なぜ戦争をするのか?どうしたら争いが終わるのか?真剣に考え発言していました。

・自分と相手が信じるものや好きなものが違っても良いのではないか?
・自由を手にするために命を懸けて戦っている国の人たちもいる。
・自由って難しいこと。自分で考えて自分の答えを持つことができるのも、自由があるからこそ。
・今の平和を守りたいし、他の国も平和になってほしい。
・戦争はしてはいけないと思う。

1時間ほどの話し合いの最後に

「まずは知ることが大切。けれどもニュースや新聞、インターネットの情報などを鵜呑みにしない事も大切。
流されて同調するのではなく、本当にそうだろうかと疑い、調べ、勉強し、自分で考えて自分の答えを一人一人が出す事が大事。」

というメッセージをファシリテーターの大人から子どもたちに伝え、子どもミーティングは終わりました。

ミーティング終了直後の子どもたちの感想を、保護者の皆さんが寄せてくれました。
ご紹介します。

小学校5年生女子
「もっとこのテーマで話し合いを重ねたい。 みんなの意見をもっと聞いてみたいと思う。 今日はたった一時間だけで、どうして戦争が起こるのか?の話し合いで終わったので、もっと深めたいなと思う。 NHKのHPのみんなの絵をみんなで見て話し合うのも良いんじゃないか。 戦争が怖いから、もっと話し合いたいと思う。 」

小学校4年生男子
「 もっとみんなと話してみたい。今も世界の色んなところで戦争が起こっているとは思わなかった。戦争はつらいし、世界で一番不幸な出来事だから、絶対にやってはいけないと思う。 話し合いで解決したほうがいい、それは絶対そう思う。 でも兄弟だって、話し合いで解決できず手がでてしまう。じゃあどうしよう。から思考が進みません。」


小学6年生女子
「他の国に守ってもらうのはやっぱりおかしい。自分で守らないといつまでたってもわが事感が無いままだもん。」

小学6年生男子母
「ミーティング後、知らなきゃいかんなーと言ってました。知ること、考え続けることだと私も思います。でも知り尽くすことはできないから、その前提で議論ができることが大事なのかな。 」


別日に行われた低学年さん(希望者)の子どもミーティング時の会話で、とても印象的な場面があったのでご紹介させてください。

高学年さんと同様にテレビを見て感じたこと、考えたことをシェアしてもらおうと思っていたのですが、その話し合いの合間に、ある男の子がもう一人の男の子に
「ねーねー、最近、どんな幸せなことがあった?僕はね、お父さんにサッカーボールを買ってもらったんだよ。」
とにこやかに話しかけました。
答える側もにこやかに「僕はね〜、」と続きます。

この様子を見て、
「あぁ、この会話が当たり前にさらりとできること、これが平和そのものだな。」と胸にストンと落ちました。

平和とは、この子たちのこの「幸せを前提とした会話ができる日常」を守り続けること、広げていくこと、これなのだなぁと子どもたちに教えてもらいました。
 

このテーマについて、これからも各家庭や子どもミーティングなどで少しずつ話し合い、考えて続けていこうとメンバーで意見が一致し、今回は終了となりました。



 

Share on Facebook
Share on Twitter
Please reload

ソーシャルメディア
Please reload

タグから検索
Please reload

アーカイブ
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square