Co-sodachi@D.C / Multi-Cultural Nightって?

Episode1. Multi-Cultural Nightって?

初めまして!

首都ワシントンを流れるポトマック川の対岸バージニア州アーリントンに住む、

現在公立プリスクールに通う3歳児男子とアメリカ人ダディ、日本人ママのファミリーです。

アメリカの学校での出来事や日々の事をご紹介していきたいと思います。 よろしくお願いします。

我が子が通うこのプリスクールは、5歳児が通うキンダーと共に公立小学校に併設されています。

外の遊具は、プリ&キンダー用と小学生用に分かれています。

ただ併設されているだけではなく、小学生もプリもキンダーの子供たちも、日々一緒に触れ合っています。

教師がそばで見守りながら、朝は高学年の小学生がスクールバスで来たプリの子供たちを教室まで連れて行ってくれたり、定期的に小学生が読書をしてくれたり、外遊び時間に一緒に遊んでくれたり。

日本の学校にもあったらいいなぁ、と思う縦割りのシステムです。

先月、人生初のPTA主催イベントへ参加して来ました。

その名は Multi-Cultural Night

公立学校のイベントにもかかわらず、20数カ国のテーブルが出来ちゃう贅沢なイベントでした。

校舎1階の廊下に各国紹介のテーブルを設置。

体育館内には各国の料理が並びます。

私は日本のテーブルで日本文化を紹介して来ました。

ちなみに隣のテーブルはイラクでした。

私は英語が上手ではない為、英語がネイティブの日系ママに歴史や文化の説明を担当して頂き、

手を動かす日本文化の代表「折り紙」を担当しました。

「Make own samurai helmet!」

毎晩少しずつ正方形にカットした新聞紙を持参し、兜を折りそこにカタカナで名前を入れる!という大サービス付き。

ひとり目のお客様は、子どもではなく付き添いで訪れた親戚のアフリカ人の大人の方。

折れないから折って欲しい、との事だったので、

折ってカタカナで名前を書いて差し上げたら大喜びしてくれました。

しかも人生初の日本人だったらしく、私と記念撮影まで。

大人にこんなに喜んで頂けるとは私にとっても嬉しい想定外な出来事でした。

予想通り、子ども達にも大ウケ。

場所が限られていた為に、一人ずつしか折れないにもかかわらず、列が出来ちゃう程の大盛況

それでは、一緒に折っていて気が付いた事について書き出してみます。

大まかに分けると、2つのタイプの子どもがいました。

・自分で折りたい派

・作りたくないけど欲しい派

初対面の大人に、「折りたくないけど欲しいから折って」と素直に頼めちゃうアメリカンキッズ。 カルチャーの違いを感じました。

折りたい派でも子供達はそれぞれの個性発揮です。

材料の新聞紙はニューヨークタイムズ紙。

大統領就任後であった為に、紙面にはトランプ新大統領の写真がありました。

それを見つけた子供たち 「トランプだ!」

私 :「大統領のページを表にする?裏にする?」

子供たち、即答で「裏」

そうです、ここは民主党支持派エリア。

きっかけはどうであれ、小学生の頃から政治に関心を持つ事はいい事だ、と思います。

右手にチュッパチャプス、左手でのみ折ろうとする強者女子もあり。

せめて折ろうとしているその左手は利き手であって欲しい…と思いながらもほぼ私が折って完成。

言われなくてもちゃんと隅を揃えて折ろうとする子もいれば、そんな事は御構い無しな子もいます。

まだ小さいのに、感心する程キレイに丁寧に折る子も数名いました。

さらに気付いた事は、兜の角の部分、斜めに折ることが子どもには難しいようでした。

片側を折って見せるんだけれど、殆どの子は二等辺三角形に折ってしまう。

そんな難題に対し、言われた通り見たとおりにきっちり斜めに折れる器用な子がたまににいました。

さらに驚く子どもは、隣で見ていただけで直ぐに折れてしまった子! 特別な才能を感じました。

イベント終了時間になっても「やりたい!」と待っていてくれた子ども達がいるほどの大盛況だった為、他のテーブルを見る時間がなかったのですが、 インドのテーブルでは額に第三の目をつけてあげていたり、 韓国テーブルではハングルで名前を書いてあげていたようです。

そして、スロバキアテーブルにお手伝いで参加してた折り紙好きの高校生はトランスジェンダー。

移民LGBTが堂々と当たり前に参加することができているこのコミュニティに感嘆しました。

ちなみに、アメリカでは公私学校の格付けサイトがあり、その基準の1つに 「人種の多様性」 があります。

最近の大都市部では、人種の多様性を学校教育に求める親が多いようです。

今週末にはDCの桜がやっと満開となるそうです。

その様子は、次回ご紹介しますね。

ライター紹介 HAL 首都ワシントンを流れるポトマック川の対岸バージニア州アーリントンに住む、現在公立プリスクールに通う3歳児男子とアメリカ人ダディ、日本人ママのファミリーです。

アメリカの学校での出来事や日々の事をご紹介していきたいと思います。よろしくお願いします。

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